日本初のアルミニウムによるガードレールを開発した、天野アルミニウム加工製品事業部の精神を受け継ぐ名称です。
Amano Aluminum Guardrail よりAAG を登録商標とした。現在は Amenity&Aggressiveness-Groundworks としています。
Amenity は快適環境
Aggressiveness は積極性
Groundworks は「土木製品を作る場所」を意図する
社名:AAG エンジニアリング株式会社
資本金:35,000,000円
主な事業内容:土木製品の設計・製造・販売(主として橋梁用防護柵)
金属及び樹脂の販売
土木請負工事
本店所在地:本社 東京都台東区上野三丁目7番5号
製造拠点:つくばセンター 茨城県土浦市荒川沖4丁目21番地
親会社:天野アルミニウム株式会社
決算期:5月
経営理念
AAGエンジニアリングのプロジェクトを通じて社会のインフラ整備及び安全な環境の構築に寄与する。
・最良な提案を行う
・分り易さを心がける
・安心、安全を提供する
組織
1895年(明治28年) 初代天野庄吉、東京都千代田区神田亀住町13番地に於いて伸銅品の販売を目的として、卸売問屋を開設。
1963年(昭和38年) AAG式アルミニウム合金ガードレールを、我が国で初めて開発し、本格的にアルミ道路製品の製造開発に着手する。
1967年(昭和42年) 商標AAG式と定め、道路製品の販売及び技術を古河電気工業株式会社、古河アルミニウム工業株式会社と提携を行い、土木製品事業を開始する。
1969年(昭和44年) 営業品目にAAG式道路製品を加え、営業内容の多角化を図るとともに営業体制を営業部と加工製品事業部とに機構を改め、事業部制を採用し一段の拡販を図る。
2000年(平成 12年) 茨城県土浦市荒川沖4-21に材料事業部門の三郷営業所と加工製品事業部の上尾センターを統合したつくばセンター第1、第2を新設し素材部門の在庫及び集配送の円滑化と、加工部門の道路製品、設計製造集中強化を図る
2017年(平成29年) 天野アルミニウム株式会社より加工製品事業部を分社化し社名を変更。AAGエンジニアリング株式会社を設立。